勝山市議会 2023-03-09 令和 5年 3月定例会(第3号 3月 9日)
昨年8月4日の大雨の際に、被害の確認のために私ども勝山市所有のドローンを飛ばしまして、北野津又から横倉にかけての河川の被害状況等を撮影し、状況把握に活用させていただきました。 有効性については認識をしていますので、職員のドローン民間操縦訓練への参加、それから関連企業との協定、やはり実践的な活用研究について取り組んでいきたいと思います。
昨年8月4日の大雨の際に、被害の確認のために私ども勝山市所有のドローンを飛ばしまして、北野津又から横倉にかけての河川の被害状況等を撮影し、状況把握に活用させていただきました。 有効性については認識をしていますので、職員のドローン民間操縦訓練への参加、それから関連企業との協定、やはり実践的な活用研究について取り組んでいきたいと思います。
招集あいさつでも申し上げましたが、令和5年度はアフターコロナ、大雨災害からの復興を見据え、今後の子ども政策の充実に向けスタートを切る大事な1年になると考えています。
次に、昨年8月4日に発生した大雨災害の振り返りについて申し上げます。 長らく大雨被害に見舞われることのなかった勝山市ですが、8月4日には線状降水帯の発生に伴う突然のゲリラ豪雨により大きな被害を受けました。 災害査定終了の後、すぐに降雪期に入ったこともあり、本格的な復旧はこれからとなります。 改めて不便な生活を余儀なくされている市民の皆様にお詫びとお見舞いを申し上げます。
また、8月の大雨災害で被災した農業用用排水の緊急確保については、新たな方針により、市が対応していくことが確認されました。 以上で報告を終わります。 ○議長(乾 章俊君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(乾 章俊君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
昭和29年から今日まで、大雪、大雨など幾たびかの自然災害、あるいはバブルの崩壊、新型コロナウイルスの蔓延など激動する社会情勢の試練を乗り越え、地域づくり、地域福祉、地域自治など多くの方々の英知と努力の結果、今日の勝山市があると感謝をしています。
10年から80年に一度降るだろうと想定した雨が、今回降った大雨でした。 行政も含めて、ほとんどの勝山市民の皆さんが、これまでに経験したこともない大雨を経験いたしまして、被害が発生したわけでございます。 人的被害がなかったことには、ありがたかったかなというふうに思います。
◎危機管理幹(見延政和君) 8月5日の大雨時の避難に関する状況でありますが、市内3地区、11町内の約1,700世帯を対象に、警戒レベル4に当たります避難指示を発令しました。 避難者数は、広域避難場所5か所に延べ93人です。 また、避難については広域避難場所への避難とともに、自宅の2階など安全な場所へ避難する垂直避難を呼びかけました。
次に、8月4日の大雨災害の課題検証と対策及び災害復旧事業の進捗状況について申し上げます。 今回の大雨災害を受け、11月14日に福井県庁において、福井県、関係市町、福井地方気象台、福井河川国道事務所、学識経験者等による検証会議が開催されました。 この検証会議を踏まえ、改めて課題を整理しているところですが、1点目は、情報収集能力の向上です。
そして、8月の大雨のときの対応として災対本部をすぐにつくって、被害状況を把握しながら避難情報の発令なども出したと。9月の台風のときにも自主避難場所の開設など、これまでの経験から見ても市役所全体がかなり緊張感を持って、もちろん課題はありますけれどもそれなりに対応できてきたのではないかなというふうに思っております。
県内でも8月の大雨により嶺北と嶺南を結ぶ交通の大動脈が分断されてしまいました。強靱な社会基盤や災害に強い国土、代替インフラ整備の重要性が求められております。改めて安全で安心して暮らし続けることができる社会の大切さを痛感するとともに、幸せに暮らし続けられる地域、持続可能な社会を私たちの子や孫に伝えていかなければならないと強く感じているところであります。
◎農林審議監(川崎規生君) 農業施設災害復旧費165万円でございますけれども、こちらは8月4日、5日の大雨による災害復旧のための国庫事業でございます。 場所でございますが、大虫町地係の水田でございます。豪雨災害により当該水田のあぜが崩落いたしまして、水の貯留機能、ためる機能が喪失しているためにこの復旧を行うものでございます。
本市では、8月4日から5日にかけての大雨による日野川の水位上昇により市管理施設であります日野川左岸の河川緑地北側において駐車場の舗装下に河川水が浸入し、舗装が浮き上がったほか、流木や瓦礫などにより車止めや転落防止柵が損傷または損失する被害が発生しました。
次に、議案第57号令和4年度越前市一般会計補正予算第5号歳出第10款教育費中、6項3目体育施設費に計上されたスポーツ施設管理運営事業について、委員からは、今立テニスコートの大雨への対策として3か所の出入口に止水板を設置するとのことだが、完全に浸水を防ぐことができるのかただされました。
次に、議案第34号及び議案第35号並びに議案第36号についてですが、これら3つの議案は、8月4日の大雨災害により被災した下水道施設や農業集落排水施設、水道施設、全部で7箇所の復旧事業等について所要の補正をするものとの説明がありました。
次に,競輪事業について委員から,7月9日の記念競輪「不死鳥杯」において,大雨によるバンクの浸水で準決勝全3レースが中止となった。
加えて、8月4日の大雨災害による農地や農業用施設への甚大な被害は、たとえ、経済的負担が限定されたとしても、農業者の気持ちに影を投げかけたことは否めません。
まず、8月4日に発生した大雨による災害に伴う災害廃棄物の処理対応について御説明申し上げます。 8月4日に大雨による被害状況を確認し、大量の災害廃棄物が発生する見込みであることがわかりました。
その内訳といたしましては、歳出予算として8月4日、5日の大雨被害による農地や農業用施設、林道などの災害復旧費用に3,168万8,000円を計上し、その財源として分担金340万2,000円、県支出金953万5,000円、財政調整基金繰入金625万1,000円、市債1,250万円を計上いたしました。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
また、その一方で、最近の大雨災害を見たとき、極めて短時間の集中的な大雨で道路冠水や用排水路などの内水氾濫も多く発生しているということから、自分の住まいの状況のほか地域からお聞きした災害時の危険箇所も掲載してありますので、浸水区域に限らず全世帯でマップを確認いただきたいと考えております。
8月5日の南越前町を中心に深刻な被害をもたらした記録的な大雨により、道路が各地で寸断され、9つの地区が孤立状態となり、8月7日夜からは一部の地区で緊急車両は通れるようになりましたが、一般の車は通行できない状態が続き、さらに今庄地区の一部では断水も続いた。町が支援物資を運んでいる状況が続きました。大桐地区も含め全ての地区で、断水は14日午後4時10分になって解消されました。